これは、基本のランタンの作り方から、さらに難易度の高いジャック・オ・ランタン作りに挑戦したい方むけの動画です。スターバックスの紙袋を見ていたら、「これは、ランタン用の型紙に使える!」 と思い作ってみました。カボチャを貫通しないように彫刻することで、鼻や口の部分などもうまく表現できます。 それでは、早速スターバックス サイレンのカボチャのランタンの作り方を説明します。
1.必要物品を準備する
準備するもの
・オレンジ色のかぼちゃ
・専用ノコギリ
・彫刻刀
・果物ナイフ
・アイスクリームスクープもしくはスプーン
・スターバックスの紙袋
・ハサミ
・コピー用紙
・セロテープ
・ペン
・キャンドル
・ライター
スターバックスの紙袋は小さいサイズのものを使用しました。カボチャのカービング用の専用ノコギリの他に、彫刻刀も必要です。
2.カボチャに穴をあけ、種等を取り出す
基本のカボチャのランタンの作り方と同様です。専用ノコギリを使って、カボチャの上部か下部に穴をあけます。その際に最後に小さくV字の切り込みを入れておくと、あとで蓋を合わせる位置が分かりやすいのでお勧めです。
カボチャの種やワタをアイスクリームスクープかスプーンを使って取り出します。ワタが残らないようにできるだけキレイに取り除くと彫刻しやすくなります。
3.型紙の準備
スターバックスのサイレンのロゴ部分を紙袋から切り取ります。カボチャの大きさに合うように拡大もしくは縮小コピーします。型紙の周りに切り込みを入れ、セロハンテープでカボチャに貼ります。
小さいフォークなどで丁寧に縁取りしたら、型紙を外します。
穴をあけた部分を細いペンでつなぎ、より分かりやすいように縁取りします。
4.彫刻
縁取りした部分を専用のノコギリや彫刻刀を使って彫刻していきます。細かい部分から大きい部分、中心から外側へ向かって彫刻していきます。基本のカボチャのランタンと違い、やや高度な彫刻スキルが必要です。カボチャが貫通しないように注意しながら彫刻していきます。
5.換気用の穴
彫刻面はカボチャが貫通していないので、この状態でライトアップすると火は酸素不足の為に数秒で消えます。前から見えない裏面に換気用の大きな穴をあけます。
6.ライトアップ
キャンドルを複数入れ、ライターで火を灯します。
7.出来上がり!
下の写真は2014年に作ったハロウィンランタンです。写真のランタンの作り方をご覧になりたい方は下記の記事もご覧ください。
・基本のカボチャのランタンの作り方
・スターバックスの紙袋で!サイレンロゴのカボチャのランタンの作り方
・電動ドリルドライバーを使ったカボチャのランタンの作り方(2014年)
・10秒でできる!超簡単なカボチャのおばけの作り方
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ハロウィン記事を見付けやすくする為に目次を作成しました。
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