基本のカボチャのランタンの作り方の他にも、ちょっと変わった作り方に挑戦しましょう。専用ノコギリで彫刻が面倒だという方は、ご家庭にある電動ドリルドライバーを使ってランタンを作成することができます。
それでは、さっそく電動ドリルドライバーを使ったカボチャのランタンの作り方について説明します。まずは、こちらの動画をご覧ください。去年、私が電動ドリルドライバーを使って作ったカボチャのランタンです。
1.必要物品を準備する
準備するもの
・オレンジ色のかぼちゃ
・電動ドリルドライバーセット
・専用ノコギリ
・果物ナイフ
・アイスクリームスクープもしくはスプーン
・ペン
・メジャーテープ
・キャンドル
・ライター
まずは、私が実際に使用している電動ドリルから紹介します。もちろんですが、こちらの道具はもともとはカボチャのランタンを作るために購入したのではありません。自宅で簡単なDIY(家具の組み立て等)をする為に購入したものです。
アメリカのホームセンター(Home Depot)で購入したものですが、日本のメーカーのものを使用しています。日立の電動ドリルドライバーと、リョービのドリルビットキットです。
日本には同じ型番のものはないと思いますが、これは日立DS 18DMRです。オレンジ色のカボチャは硬くないので、どんな電動ドリルドライバーでもカボチャに穴をあける事はできると思います。
こちらのリョービのドリルビットキット(A983101)は31種類のドリルビットが入っています。この中で自分が作りたいデザインに合うサイズのドリルビットを選びます。実際に使うのは3種類ほどです。
2.カボチャに穴をあけ、種等を取り出す
基本のカボチャのランタンの作り方と同様です。専用ノコギリを使って、カボチャの上部か下部に穴をあけます。その際に最後に小さくV字の切り込みを入れておくと、あとで蓋を合わせる位置が分かりやすいのでお勧めです。
カボチャの種やワタをアイスクリームスクープかスプーンを使って取り出します。ワタが残らないようにできるだけキレイに取り除くと彫刻しやすくなります。
3.デザインと印
あらかじめデザインを決めておき、穴をあける箇所にペンで印をつけます。 メジャーテープなどで穴をあける間隔を測りながら印をつけるとよいでしょう。キャンドルの火が明るく灯るには酸素が必要です。換気の面を考えると、穴が多いデザインがお勧めです。
4.彫刻
ランタンのデザインに合うサイズのドリルビットを選び、電動ドリルドライバーにとりつけます。印をつけた箇所に穴をあけていきます。
穴をあけた際に出るカボチャのカスは後でキレイに取り除きましょう。
面ごとにデザインを変えるのも面白いです。
5.ライトアップ
キャンドルを複数入れ、ライターで火を灯します。
6.出来上がり!
下の写真は2014年に作ったハロウィンランタンです。写真のランタンの作り方をご覧になりたい方は下記の記事もご覧ください。
・基本のカボチャのランタンの作り方
・スターバックスの紙袋で!サイレンロゴのカボチャのランタンの作り方
・電動ドリルドライバーを使ったカボチャのランタンの作り方(2014年)
・10秒でできる!超簡単なカボチャのおばけの作り方
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ハロウィンのランタン作りに関する目次はこちら
ハロウィン記事を見付けやすくする為に目次を作成しました。
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『ハロウィン』カテゴリの記事
私の ハロウィンのジャック・オ・ランタンのYouTube動画はこちらです。
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