2025年12月18日木曜日

【クルーズ旅のお土産レポ】ロスカボス&エンセナダで出会った“買ってよかった”旅みやげ4選

 


   今回は、ロスカボスとエンセナダで見つけたお気に入りのお土産をご紹介します。



1. メキシコのコーヒー豆

 メキシコは世界有数のコーヒー産地。寄港地での楽しみのひとつはカフェ巡りでした。ロスカボスで美味しいコーヒーに出会ったのですが、豆を買いそびれて後悔…。そこでエンセナダでは、自分へのお土産としてコーヒー豆を購入しました。 

 エンセナダのスターバックスでは、チアパス産のコーヒー豆を購入。250gで209ペソ(約11.38ドル)でした。アメリカのスタバでは販売されていない豆なので、特別感があります。 

スターバックス チアパス州(Chiapas)産のコーヒー豆

 また、エンセナダで見つけたおしゃれなカフェ「BARRA D' CAFE」では、メキシコ・ナヤリット州(Nayarit)産の200g入りコーヒー豆を110ペソ(約5.99ドル)で購入。今回は豆だけでしたが、次回はぜひ店内でも味わってみたいと思える素敵なカフェでした。

BARRA D' CAFE メキシコのナヤリット州(Nayarit)産のコーヒー豆

 メキシコはチアパス州やナヤリット州だけでなく、ベラクルス州やオアハカ州、プエブラ州など、魅力的なコーヒー産地が多数あります。特にベラクルスのコアテペックや、オアハカのプルマ・イダルゴは、香り高くまろやかな味わいで知られています。寄港地で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。




2.スタバのご当地マグ

 エンセナダのスターバックスには、Been There Seriesのご当地マグが豊富に揃っていました。(ロスカボスのスタバでは売り切れでした。) マグカップは1個320ペソ(約17.42ドル)。ロスカボスとエンセナダ、両方のマグを購入できて嬉しかったです。

スターバックス Been There Series Los Cabos

スターバックス Been There Series Ensenada




3.フリッジマグネット

 私は旅行の思い出にマグネットを集めるのが好きです。 


 今回はカーニバル・パノラマ号に乗船した記念として、船内でマグネットを1つ購入しました。 11.95ドルでした。



 ロスカボスでは、メキシコの伝統的な帽子「ソンブレロ」と海の景色が描かれた素敵なマグネットを見つけて購入。5.45でした。


 

 エンセナダのPlaza Ventana al Marでは、アレブリヘ(Alebrije)のマグネットを発見。5ドルでした。アレブリヘは、実在の動物や空想の生き物を組み合わせた幻想的な民芸品で、鮮やかな色彩が特徴です。ディズニー映画『リメンバー・ミー』にもアレブリヘが登場しています。





4.ローカルカフェの美味しいパン

 エンセナダで「HOGAZA HOGAZA」という美味しいパン屋さんを見つけました。 メキシコスタイルのパンではなく、欧米で好まれるサワーブレッドやバゲットなどが並んでいます。 翌日アメリカに帰港する予定だったので、サワーブレッド、バゲット、カップケーキを購入。カップケーキはクルーズ船内でいただきました。この3つが128ペソ(約6.97ドル)とお手頃価格。 サワーブレッドはレビュー通りとても美味しく、パニーニにして楽しみました。





関連記事はこちら 

  • 【クルーズ3日目レポ】ロスカボス寄港|街歩きと絶景スポット 
  • 【クルーズ準備】持って行って良かった13選|船酔い・洗濯・Wi-Fi・シュノーケル対策まで
  • 【クルーズ6日目レポ】エンセナダ寄港|街歩きとお土産探しの楽しみ ←今回のお土産の多くはここで購入しました!


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2025年12月16日火曜日

【クルーズ持ち物リスト】実際に役立った13選|船酔い・洗濯・Wi-Fi・シュノーケル対策まで




 初めてのクルーズ旅行を終えて、「持って行って本当に良かった!」と感じたアイテムをまとめました。船内での快適な過ごし方から、寄港地でのアクティビティ、体調管理まで、実際に使って役立ったものばかりです。これからクルーズに出かける方の参考になれば嬉しいです。この記事では、船酔い対策や洗濯グッズ、Wi-Fiの工夫、シュノーケルセットなど、13の持ち物を紹介します。


持って行って良かったもの


1. ウォーターボトルやタンブラー

 船内のビュッフェエリアやテイクアウトのレストラン付近にはウォーターサーバーが設置されていて、多くの方が自分のウォーターボトルやタンブラーにお水を入れて利用していました。

 ウォーターボトルを持参していない場合でも、お部屋に1.5リットルのペットボトル水が2本用意されています(有料・1本4.75ドル)。そちらを使うのもひとつの方法です。



2. 食器洗いスポンジと洗剤

 持参したウォーターボトルを洗うために、食器用スポンジと洗剤を持参しました。スポンジはかさばらないよう、あらかじめ3分の1サイズにカットしておくと便利です。



3. コンディショナー

 カーニバルのクルーズでは、客室に備え付けられているのはシャンプーとシャワージェルのみで、コンディショナーはありません。そのため、髪の長い方やケアを重視したい方は、コンディショナーの持参がおすすめです。シャワー用コームがあると、コンディショナーやヘアトリートメントが髪全体に均一に馴染みやすくなり、洗い上がりはサラサラに。旅先でも気持ちよくヘアケアできるのでおすすめです。



4. 船酔い止め

 クルーズ船は基本的に安定していますが、波の状態によっては多少揺れることがあります。乗り物酔いの経験がない方でも、お守り代わりに船酔い止めを持参しておくと安心です。

 私自身、これまで乗り物酔いをしたことがなかったので、薬は使わないだろうと思っていました。ところが、実際に船酔いした日があり、2回ほど薬を服用しました。

 アメリカ在住でしたら、Dramamineが船酔い(motion sickness)の市販薬として有名です。また、クルーズに年に何度も行く知り合いから、船酔いを防ぐ貼り薬がよく効くと聞いたので、次回はそちらも利用したいと思っています。



5. マグネットフック

 クルーズの客室の壁と天井はマグネットがくっつく素材なので、マグネットフックがあるととても便利です。帽子や小さめのバッグを掛けたり、洗濯後の衣類を干したりと、さまざまな用途に使えました。

 私たちは20個入りのセットを持参しましたが、洗濯の日にはすべて使い切るほど活躍しました。収納スペースが限られている船内では、こうした小さな工夫が快適さにつながります。



6. 洗濯洗剤、おしゃれ着用洗剤

 クルーズ船内にはLaundry Room(ランドリールーム)があり、洗濯機・乾燥機・洗剤が備え付けられています。洗濯機は1回3.50ドル、乾燥機も1回3.50ドル、洗剤は1回分2ドルで、合計すると1回の洗濯に約9ドルかかります。

 それほど高くはありませんが、今回は洗濯物が少なかったため、客室の洗面台で手洗いしました。持参した洗濯洗剤と、おしゃれ着用の中性洗剤がとても役立ちました。



7. ハンガー

 客室には約30本のハンガーが備え付けられていますが、すべて木製のため、濡れた衣類を干すには不向きです。お部屋で洗濯をする予定がある方は、プラスチックハンガーワイヤーのハンガーを数本持参すると便利です。軽くてかさばらず、乾きも早く、洗面台での手洗い後にすぐ干せるので重宝しました。



8. 洗濯干し用ロープと洗濯ばさみ

 洗濯干し用ロープはマグネットフックを使って客室の天井に取り付けました。限られたスペースでも洗濯物を干せるようになるので、とても便利です。洗濯ばさみは靴下や小物を干す際に必須。数個あるだけでも、手洗いした衣類をしっかり固定できて安心です。



9. 本やカードゲームなどネットなしで楽しめる娯楽の準備

 今回のクルーズではWi-Fiオプションを付けなかったため、自然とデジタルデトックスができました。外のデッキで海風を感じながらゆっくり本を読む時間は、とても新鮮で心地よく、旅ならではの贅沢なひとときでした。

 船内では、トランプなどのカードゲームを楽しんでいる方も多く見かけました。インターネットがなくても楽しめる娯楽をいくつか準備しておくと、移動中や空き時間も充実します。

 また、事前に映画やドラマなどの動画をタブレットやスマートフォンにダウンロードしておくのもおすすめです。オフラインで視聴できるようにしておけば、トレッドミルでのウォーキング中や、外のデッキで海風を感じながらくつろぐ時間にもぴったりです。



10. シュノーケルセット

 寄港地でシュノーケルを楽しみたい方は、現地でツアーを利用するのも良いですが、シュノーケルは軽いので持っていっても良いと思います。夫は近視なので、アマゾンで購入した近視用のシュノーケルゴーグルを持っていきました。海中の景色がはっきり見えて、とても感動していました。

 また、岩場でのケガ防止にはウォーターシューズがあると安心です。滑りにくく、足元の不安が減るので、より快適に海を楽しめます。



11. 地図のダウンロード

 インターネットに接続していなくても、スマートフォンのGPSは利用できます。Google MapsApple Mapsは、事前に地図をダウンロードしておけばオフラインでも使えるので、船がどのあたりを航行しているかを確認することができます。

 また、寄港地でネットに繋がらない場合に備えて、寄港地周辺の地図もあらかじめダウンロードしておくと安心です。街歩きや観光の際に迷わず行動できるので、旅の自由度がぐっと広がります。



12. ワクチンの準備

 クルーズ船内では人が集まる場面も多く、旅の疲れが重なると感染症にかかるリスクも高まります。特に秋〜冬のクルーズでは、インフルエンザや新型コロナなどの予防接種を事前に済ませておくと安心です。

 アメリカ在住で医療保険に加入している方は、CVS、Walgreens、Costcoなどの薬局(Pharmacy)で無料で接種できる場合があります。ご自身の保険がどの薬局と提携しているか、事前に確認しておくとスムーズです。



13. 寄港地でのインターネットの準備

 クルーズ船内のWi-Fiは割高なため、今回はオプションを付けませんでした。カーニバルのプレミアムWi-Fiプランは、7日間で166.60ドルと高額です。

 その代わり、寄港地では格安eSIMを使ってインターネットが利用できるように準備しました。私は海外でのネット接続にAiraloのeSIMを愛用しています。メキシコ滞在時には、1GB・7日間で4.50ドルのプランを利用しましたが、現在は3GB・7日間で10.50ドルのプランもあります。

 以前の記事でも触れましたが、私はアメリカ在住なので、日本への一時帰国時にもAiraloを活用しています。SIMカードの入れ替え不要で、アプリから簡単に購入・設定できるのが便利です。



 クルーズ旅行は、非日常の中でゆったりと過ごせる贅沢な時間。だからこそ、ちょっとした準備が旅の快適さを大きく左右します。今回紹介した13のアイテムは、実際に使って「持ってきてよかった!」と感じたものばかり。これからクルーズに出かける方の参考になれば嬉しいです。次回の旅では、さらに自分らしい快適さを追求してみてくださいね。



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2025年12月11日木曜日

【クルーズ7日目レポ】最終日|朝食ブリトーとスムーズな下船の流れをレポート



 先日、初めてのクルーズ旅行を体験しました。コスパが驚くほど最高で、大満足の旅になりました。

 ロサンゼルス群のロングビーチ出航のクルーズで、メキシコのロスカボス(Los Cabos, Cabo San Lucas)とエンセナダ(Ensenada)に寄港する6泊7日の旅です。


【クルーズ7日目レポ】

 7日目はクルーズ旅の最終日。ロングビーチに帰港する日です。



下船について

 当日は全ての乗客が8時30分までに部屋を出ないといけません。

 その後、下船(Debark) 時間までクルーズ内(レストランやバーなど)で過ごすことができます。

 前日にアプリを使って、下船する時間の予約をができるので、私達は9時45分にしました。

 私達の予定は、先に朝食をとって、身支度して、8時半に部屋を出る。そして9時45分までカフェかレストランで過ごすことにしました。



朝食

 朝ごはんはデッキ10にあるBlueIguana Cantinaというメキシカン料理を食べる事にしました。

デッキ10 BlueIguana Cantina

 美味しかったBreakfast Burritoを食べる事にしました。昨日もメインダイニングのディナーで食べ過ぎたので、今回は二人で一つのブリトーをシェアする事にしました。

Breakfast Burrito

 そして、最後にデッキ10のLido Marketplaceのビッフェでフルーツ、ゆで卵、コーヒーをいただきました。

デッキ10 Lido Marketplace

 本当にこのクルーズの旅で沢山食べました。




下船
 朝食を食べた後は身支度をして、8時半少し前に部屋を出ました。そして、クルーズ内を歩いていたら、8時35分には下船開始してもOKの連絡がアプリに来ました。予定は9時45分でしたが、1時間以上早く連絡が来ました。

Long Beach Cruise Terminal

 下船の列に並んで進み、途中で荷物置き場があるので昨日預けたスーツケースを受取って、最後に顔写真認証して終了です。カーニバルの下船段取りが良いのか、とてもスムーズでした。



シャトルバス
 クルーズターミナルを出たら、シャトルバスの列に並びます。Airport行きとOff-Site Parking 行きの列があります。私達はOff-Site Parkingの方に並びます。シャトルに荷物を載せてもらって、乗り込みます。長い列でしたが、スムーズに進み待ち時間は5〜10分程度でした。

沢山のシャトルバス

 シャトルバスに乗って、Off-Site Parkingに着いたのが、9時15分でした。

 スムーズにいったので、午前中の早い時間に自宅に到着する事ができました。旅行から帰ってきたのに、全く疲れてないのに驚きました。


 大満足のクルーズの旅でした。ロングビーチからのクルーズは特に安くておすすめです。次も機会があれば、どこかにクルーズに行きたいと思います。



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2025年12月9日火曜日

【クルーズ6日目レポ】エンセナダ寄港日|メインダイニング朝食・港街散策・メキシコ産コーヒー巡り

 

 先日、初めてのクルーズ旅行を体験しました。コスパが驚くほど最高で、大満足の旅になりました。

 ロサンゼルス群のロングビーチ出航のクルーズで、メキシコのロスカボス(Los Cabos, Cabo San Lucas)とエンセナダ(Ensenada)に寄港する6泊7日の旅です。


【クルーズ6日目レポ】

 6日目は エンセナダ (Ensenada) 寄港日です。暑いロスカボスに比べると、エンセナダは涼しくて、気温も南カリフォルニアに近い感じでした。


朝食

 朝ごはんはメインダイニングで食べる事にしました。ディナーでメインダイニングに毎日通いましたが、朝食は初めてです。

メインダイニング


 今までメインダイニングに朝食で行かなかった理由は、デッキ10のLido Marketplace のビュッフェと同じメニューが多かったからです。
 でも、行ってよかったです。明るい時間に行くと、また雰囲気も違い、静かで気に入りました。
メインダイニングの朝食メニュー

メインダイニングの朝食メニュー



 フルーツはメニューにあったバナナを食べたかったのですが、「バナナは3日目から出ないから、ちょっと確認してくるね。」と言われ、
 結局なかったのでメロンに変更になりました。デッキ10のビュッフェでないものは、やはりメインダイニングでもないのですね。


 ベジタブルのオムレツをオーダーしました。

Smoked Salmon cream cheese and toasted bagel
 なるべくデッキ10のビュッフェにはないものを探して、スモークサーモンのベーグルにしました。クリームチーズをたっぷり塗って食べます。サーモンがすごいボリュームで美味しかったです。


Avocado Toast milti-grain berad, red papper flakes, lemon, poached eggs
 夫はポーチドエッグがのったアボカドトーストにしました。



エンセナダ散策

 朝食の後にお部屋に帰ると、すでにフェリーから降りて街に向かう人が見えました。私達もエンセナダの街を散策する事にしました。

 クルーズから降りるときに、クルーズのIDカードをスキャンします。

カーニバル パノラマ

カーニバルとホーランドアメリカライン
 その日はホーランド アメリカ ライン (Holland America Line)のクルーズもエンセナダに寄港していました。

 クルーズを降りて、港街に出るとまず見えるのが大きなメキシコの国旗。





Plaza de Las Tres Cabezas

Plaza de Las Tres Cabezas
 まずは、Plaza de Las Tres Cabezas に行きました。Civic Square とも言われている場所です。





The Fish Market 
The Fish Market 
 エンセナダのFish Market (Mercado de Mariscos)にやってきました。様々な魚やエビなどが売られています。

 このFish Marketのすぐ側で海鮮料理をふるまうレストランがあり「セビーチェあるよ。」と客引きをしていました。

 Fish Marketを通り抜けると、港に出ました。
 またメキシコの大国旗の方に戻っていきます。





Ensenada Anchor
 港沿いを歩いていると、古いアンカー(イカリ)を見つけました。

 説明がスペイン語なので、Google翻訳で写真の文字を英語に翻訳してみました。

 便利な時代になりましたね。日本語にも翻訳して見ました。メキシコは英語が少なめですが、Google翻訳があればなんでも理解できますね。19世紀の古いアンカーである事が分かりました。





Plaza Ventana al Mar

 クルーズから降りてくる人が必ず通る港沿いに、たくさんテントがあって、色々なものが売られています。メキシコのお土産が中心で、チュロスなども売られています。

Plaza Ventana al Mar

 どのお店も値段を書いていないので、交渉次第という事でしょう。私は、旅先では小さなマグネットをひとつ買うようにしているので、「思っている値段より高かったら、値下げ交渉だ。」と思ってましたが、思っていた値段通りだったので、そのまま購入しました。

Plaza Ventana al Mar



カフェ巡り

 ここまでで、クルーズから降りて1時間しか経ってないので、カフェ巡りをする事にしました。メキシコは世界有数のコーヒー豆の産地なので、メキシコ産のコーヒーを試す事にしました。

XCAANDA

 AI に徒歩で行けるCoffee Roastersを聞いてみると、XCAANDAというカフェがあると出てきたので行って見ました。Yelp でも⭐︎4.8で評価の高いカフェです。

XCAANDA

 小さな静かなカフェです。

XCAANDAのEspresso Americano

 アメリカーノ(Espresso Americano)にしました。64ペソなので、3.48ドルでした

 ミディアムローストで、程よく酸味もあり、コーヒーの味もしっかりあって美味しかったです。ここのコーヒー豆は結構高かったので買うのをやめました。

XCAANDA メニュー



BARRA D' CAFE

 コーヒー豆を探して、次はBARRA D' CAFEというカフェに行きました。ここはYelpで⭐︎4.9で人気のカフェです。クルーズを利用している人達のレビューもいくつかありました。このお店の周辺はオシャレな若者が休日を過ごしているようでした。

BARRA D' CAFE

 周辺建物もインダストリアルな感じでおしゃれです。

BARRA D' CAFE周辺

BARRA D' CAFE

 カフェの店員さんも、おしゃれで穏やかな感じでした。コーヒー豆は2種類 (Washed と Natural)あるとのことで、親切に英語で違いを教えてくれました。

BARRA D' CAFEのメニュー

 値段も1袋に200g入って110ペソ($5.99)でお手頃だったので、1袋買う事にしました。


 このカフェ、すごくオシャレで良心的なお値段でオススメですが、このカフェに行くためには完全に観光客がいないようなエリアを通ります。道の状態も悪いし、なんだか治安が心配になりますが、客引きもいないし楽でした。




STARBUCKS COFFEE

 ロスカボスのスターバックスでご当地マグカップが買えなかったので、エンセナダのスターバックスに行ってみる事にしました。

エンセナダのスターバックス

 エンセナダのスターバックスはクルーズの港から結構近いので、オススメです。このスタバにはお目当てのBeen There Seriesのご当地マグが沢山ありました。ロスカボスとエンセナダのマグを購入しました。マグカップは1個320ペソで17.42ドルでした。

エンセナダのスターバックス

エンセナダのスターバックス

エンセナダのスターバックス

 値段はアメリカのスタバより少し安い程度。現地の他のカフェに比べると、やや高いです。


エンセナダのスターバックス

 メキシコ産のコーヒー豆のチアパスコーヒーを買いました。250g のコーヒー豆が209ペソで、11.38ドルでした。アメリカのスタバでは売っていないコーヒー豆です。


エンセナダのスターバックス

 外の席に座っていると、「女性の為に寄付してくれませんか?」と声をかけられました。なので、店内の席を利用する方が良いかもしれません。スタバでは簡単にWiFiにつながるので助かります。





 カフェを検索していたら、HOGAZA HOGAZAというおいしいパン屋さんがあるという事でアドルフォ・ロペス・マテオス(Avenida López Mateos) 通りに向かう事にしました。

アドルフォ・ロペス・マテオス通り

  アドルフォ・ロペス・マテオス通りは旅行者向けのショッピングストリートという感じです。パペルピカド(Papel picado. 飾り切り絵)が可愛いですね。

アドルフォ・ロペス・マテオス通り

HOGAZA HOGAZA

HOGAZA HOGAZA

 メキシコスタイルのパンではなく、欧米で好まれるパンです。レビューによると、ここのバケットとサワードゥブレッドが美味しいとの事。 明日はアメリカに帰るので、パンをいくつか買う事にしました。

HOGAZA HOGAZA

HOGAZA HOGAZA
 ケーキも美味しいそうです。

HOGAZA HOGAZA

 旅行者向けの通りなのに、コーヒーの値段は高くありません。

HOGAZA HOGAZA

HOGAZA HOGAZA




クルーズに戻る

 3時間半ほどのエンセナダ散策が終了し、クルーズに戻りました。お部屋のクリーニングが完了し、この旅の最後のタオルアートはハートでした。






ランチ

 デッキ10にあるカーニバルデリ (Carnival Deli)でランチを食べる事にしました。

Carnival Deli

デッキ10 カーニバルデリ

 ここは午前11時から午後11時までオープンしていて、いつも列ができているくらい人気です。夜遅くまで開いているのも、便利で良いですね。

カーニバルデリのメニュー

 メニューは14種類あります。Hotの場合は、オーブンでトーストしてくれます。

デッキ10 カーニバルデリ

 私は ステーキ&チーズ (Steak & Cheese)にしました。パンがふわっサックとして美味しい。フライドポテトもたっぷりでした。

デッキ10 カーニバルデリ

 夫はキューバン ミクスト(Cuban Mixto) にしました。フロリダで食べたキューバのサンドイッチが美味しかったので、あると選んでしまいます。このキューバンサンドイッチも美味しかったそうです。 



エクササイズ

 食後はフィットネスセンターで運動をしました。この旅ではフィットネスセンターに6回行きましたが、これで最後です。

デッキ12 フィットネスセンター

 デッキ12にあるロープコースを試してなかったので、やってみる事にしました。ロープコースは安全ロープを装着して、空中のアスレチック楽しみます。

ロープコース
 高所恐怖症でなければ簡単です。


ウォータースライダー




エンセナダを出航できない理由

 出航前に最後にエンセナダの街並みをクルーズから堪能しました。

 こうしてみると、都会の港街。奥には山もあるのですね。


 なんだか、下のデッキが騒がしいので行ってみたら、どうやらなかなか出航しない理由が分かりました。まだ全員クルーズに帰ってきてないからでした。

 "Hurry up!" "Hurry up!" とクルーズのデッキ10から、遅れている人に向かって数人が叫んでいます。予定の出航時間が15分も過ぎているのに、遅れている人はゆっくり歩いて乗り込みます。周りの人は、「遅れているのに、全然気にしないのね。」と呆れている様子でした。

 みんな国によって時間感覚が違うけど、遅れたらメキシコにおいていかれてもおかしくないのに。すごい度胸だなと思いました。

 最後の人達が乗り込んで、すぐに出航しました。





出航

 出航時間ぐらいにプール前の大画面でワールドシリーズが始まりました。


 大谷選手の活躍がどれほど凄いのか解説者が熱く語っていました。





メインダイニングでディナー

 最後のディナーもメインダイニングに行きました。


 最後のディナーのデザートはカーニバル メルティング チョコレートケーキにしました。この旅で3回目のオーダーです。

メインダイニングのディナー  メニュー

メインダイニングのディナー  メニュー

メインダイニングのディナー  メニュー




荷物を部屋の外に出す

  明日の下船がスムーズに進むように前日から準備が始まります。

 昼間に荷物のタグが部屋に配られています。タグに名前や住所を書く欄があるので記入しておきます。運んで欲しい荷物(スーツケースなど)にタグをつけて廊下に荷物を出しておくと、夜8時半から10時の間にピックアップしてくれます。

 荷物は明日の朝にロングビーチでセキュリティが終わったら指定の番号の場所で受け取れます。私たちは20番でした。

 これで明日は身軽にクルーズを降りれます。


 次回は、最終日について書いていきます。



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